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潅水

イチジクは葉からの水分蒸散量が多いため、
多くの水分を必要とします。
(注:その反面、イチジクは耐水性の弱い植物です。)

乾きすぎると潅水をしてもわらの上、土の上
を流れるだけで、土にしみ込みません。

また細根が死んでしまい、果実肥大にとって大切な時期に
水分が吸収できなくなってしまいます。

そのため、夏季の乾燥時には、
5~7日ごとに潅水します。

畝の上から多孔ホースやチューブで潅水し、
地表面から水を下にしみ込ませるのが望ましいです。


収穫時の潅水は、果実の品質に大きく影響します。

裂果や着色不良とならないよう、
間隔を空けて1度に大量の潅水をするのではなく、

潅水の間隔をやや短くし、土壌がある程度乾燥した時点で
必要量を潅水します。



それでは、どんな方法があるのでしょうか?
以下、参照下さい。



<潅水の方法>

(1)パイプ潅水
塩ビのパイプに散水ノズルを取り付け、各畝(うね)の中央に設置する。

この方法の長所は…
①畝全体に水をかけることができる。
②比較的少量の水で潅水効果をあげることができる。
③畝間(通路)が泥状にならず、作業効率が悪くならない

経費はややかかりますが、イチジク栽培には最も適した
潅水方法です。ハウス栽培の場合、多いです。


(2)チューブ潅水
小孔の空いたビニールのチューブを畝に設置する。
パイプ潅水に比べれば安価で、簡単に取り付けられる。

欠点としては、
①畝全体に均一に水がかからない
②小孔が詰まりやすい


(3)うね間潅水
用水等から畝間に水を引く潅水方法。
簡便で、経費もかかりませんが、

欠点としては、
①一時的に畝間に水をためるため、根が湿害を受けやすい。
②畝間が1m以上なので、株元まで十分に潅水効果を上げることができない。
③畝間が泥状になり、作業しにくい。

↑株元まで湿らない場合はひしゃく等で株を水でかけてやりましょう。





By:タニ
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